酒の肴は折れ線グラフ

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チャートにはマモノが潜んでいる

今日は冴えてた。

 
前半は。
 
読み通りにチャートが動き、
以前から持っていたポジションをほぼ最高値で処分した後
その後予想通り暴落した。
 
激しいパニック売りが終わってリバウンドが始まった時、
ここやと思い新たな買いポジションをゲット。
達成感とともに張り詰めていた緊張が溶けた。
ちょっと余裕がでてきて調子こいてみる。
 
でもそんな時にはチャートに潜んでいるマモノが顔を出すものよ。
 

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   \  皿 /  ニーハオ
  (⌒`::::  ⌒ヽ
   ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
    ヽー―'^ー-'
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そのあともう一段落ちたのだ。
 

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緊張が解け油断していたので暴落に対応できない。
すぐ戻ってくるだろうと思い損切りできない。
そしてみるみる損失が膨らんでいく。
 
油断せず緊張し続けてれば対応できたかもしれないのに。
反発の弱さや波が収束する方向を見ればもう一段落ちる可能性は十分考えられたのに。
予兆はちらほらあったのになぜ読めなかったんだ。
下落をぼーっと眺めながら色々な思いが駆け巡る。。。
 
チャートが大底を打った。
 
その後ある程度は戻したが、エントリーよりも
安い値段でヨコヨコへと走って行った・・・
 
悔しい。
 
 
 
以下反省。
 
原因
それまでの読みが当たってた分、これ以上は下げないだろう、
下げても安値更新せず、すぐ戻すだろうという読みに自信があった。
ポジションを取った後のチャートの動きをよく見なかった。
ここまで深いとは思わなかった。
 
今後
あまりに大きな動きの時は、収束時の波が向かう方向に注意する。
こーゆー場合はだいたいエリオット波動第3波と第5波の間になると思うので、
第3波の大きさを第5波の大きさの目安にする。
また大きな時間足でのサポートライン、ボリンジャーバンドを参考に到達点を予測する。

 

どんな場面でも上がるシナリオと下がるシナリオ
どちらかのみでなく必ず両方考える。
 
あとは神に祈る。
掲示板などで損した人を馬鹿にしたりせず、
人として誠実であること。